開発裏話7 〜 開発メンバー苦悩の日々 〜



タイトル : 開発裏話29(神村竹丸)

サブタイトル:なぞはすべて解けた!!かな?かな?

先日でた重大バグ(書くの忘れてた)繰り返しゲームをしているとなぜか敵キャラが出てこなくなるバグ。

理由を突き止めた結果、確保しているメモリ容量をオーバーして居る為オブジェクトの作成がエラーになっていたとの事。

現象として、タスクを順次に作成しているのですが
その生成が一回のフレーム(ワンフレーム毎にメモリオーバーしている場合はデフラグをかける処理をしている)で
デフラグ実行ラインを超えてしまい一時的に容量オーバーとなる。
結果、オブジェクトが生成されずゲームとして成り立たなくなってしまった。

対処としては、確保メモリの増量、デフラグのタイミング等があるが
デフラグのタイミングは細かくしすぎると処理の負荷にしかならないので
メモリの増量で対応しようと思う。
あまりにもメモリを増設しなければならないならデフラグの多様化も考慮せずには居られない。

タイトル : 開発裏話30(神村竹丸)

サブタイトル:努力が水の泡、理由は努力が足りないから。

DirectSoundとDirectMusicの二つを同時に利用して効果音とBGMを付けてみました。
付けたはいいんだけど・・・・・・・・
効果音としてつけた女の子の声がどえらく不評!!
「これは、ないな。」
の一言の元にばっさり切られました。
軽くショックです。
まぁ、いいんだけどさ

で、もっと困ったことはBGMの方がなぜか5秒くらい再生されると停止されてしまうと言う現象です。
原因がわからず試行錯誤してみた挙句、大本のサンプルにて再生してみたら・・・・・やっぱし5秒。
Σ(゚Д゚;エーッ!
元がだめなん!?
でも、DirectMusicで再生できるって・・・・・書いてあるのに。。。。。。先生のうそつき。
うそです。多分犯人はボクです。
どっかが悪いんでしょう。
はぁ〜、いっそ全部Soundで動かそうかな〜。
LEEKにばれなきゃ行けるべ!!w

そして次の作業は当たり判定調査用の四角形を作成。
これが超難関!!
DirectXってのはWinAPIとかと違って矩形を描く関数がないらしいです。(自作ってる人はライブラリがあるのかな?)
そこでmixiのエライ人たちに聞いた結果。
DrawPrimitiveって関数を使って描けるよって教えてもらいました。
早速使い方を調べて見ましたがちんぷんかんぷんなので、サンプルを引っ張ってきて調査。

なんとなぁ〜く、ポリゴンを描く関数なんだと推測。
で、実装してみようと
・・・・・・・ちくちくちくちく・・・・・・・・
動かねぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ!!!
何が原因なのかさっぱです。
そもそもそこまでのプロセスがあってるかどうかもかなり怪しいですorz
しかも、途中のポリゴンの頂点設定で画面上の位置を設定する座標の記入が見当たりません。
おかしい・・・・・・謎だ????

おかしくありませんね、ボクがいけません。本当にアリアがとうございました。

どっかに設定する場所があるはず。
調査しなおしですね。

タイトル : 開発裏話31(神村竹丸)

サブタイトル:人を信頼するって素晴らしい〜〜〜〜・・・・・えっ?こないだの件は嘘って、ちょ!!おまっ!!

DrawPrimitiveを使い始めて早、何ヶ月一向に出口の見えないデバック用四角の実装に嫌気がさしました。

だって、四角形は描けたけど、大きさが・・・・・
25×25を指定して四角形を描いて、
できたー!!!って喜んで、
じゃぁ次の125だぁ〜。
ってやったら・・・・・122.
なんで縮小されてんだよ!!!しかも微妙に倍率わかんねぇし!!

いじけても何も始まらないので、別の方法を探していると「Line」の文字を発見。
え?線って引けるの???
調べたらDirectX9からの実装のIDXD9Line君が居る事が判明!!
キタコレ!?

早速、読んでみると。
3Dで線を引く?・・・・・・まぁ、線が引ければなんでも。
ワールド座標・・・・・・orz
それじゃDrawPrimitiveと変わらないよ(´Д⊂グスン

もう一個が2Dで線を引く。
座標は・・・・・・画面座標。
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!

早速実装。
サンプルを見た感じいけそうな気が!!

サンプルからコピー・・・・・あれ?なんか最初の宣言がいつもと違う。
よーく見ると何か付いてる???
教えてぐーぐるせんせえ〜〜〜

「これはCOMを梱包するクラスの定義だね」

あはは〜〜〜〜〜 要するに、何だ?(;゚д゚)

MSのヘルプを調べてみると別にそんなことしなくても使えると判明。

なぁ〜んだ。もうまんたい〜。

試しに線を引いて見る。
画面に斜めの線が描画。
やたー⊂(´∀`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

早速、自キャラの当たり判定にセットしてみる。
おぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉっぉ
いいんじゃない?!!!!

自キャラだけじゃわからないので敵の弾に判定をセット
Σ(゚д゚lll)ガーン
めっちゃずれてる!!!
いままでこんなんで動かしてたのか・・・・・かるくショックだよ。

座標を治してプレイしてみると、
よ、避けれる!!
今まで意味不明に当たっていたのに弾が見える!!
感動的だ〜〜〜。

ボムも視覚化してみた。
おやぁ〜〜〜〜〜?
なんか範囲内のオブジェクトが消えてないんだけど。
おっかしぃなぁ。。。。。。計算はあってるはずなんだけどなぁ。
はぁ、、、、ここは修正が必要だな。


でも、結果的にいろいろな物が見えてきた!!
完成も見えてきた!?(・∀・)

タイトル : 開発裏話32(LEEK)

サブタイトル:ヒントもらってもよかですか?

ゲームの紹介文が2行だったので、これはイカンと思い
山でゲームの紹介文を考えていた。
しかし、なかなか良い文章が思いつかない・・・
そこで作業中の2人に聞いてみた

LEEK「このゲームの売りは何だろう?」

静浦氏「萌え」

竹丸「巫女」

・・・・紹介文は1人で考えるとしよう

タイトル : 開発裏話33(静浦紙輝)

サブタイトル:それは…ぼやきなのか?

グラフィッカーの静浦に聞いてみた。

LEEK「絵を描く上での『ぼやき』みたいなものは無いの?」

静浦「フォトショップの説明書を出せ!
     ヘルプじゃわけわからん。
     何か良い本あれば教えてくれ!
     あと19インチのモニターが欲しい」

静浦「でかいものなら何でも欲しい、タブレットとか・・・
     けど今の心は15インチです・・・」

LEEK「さいですか・・・」

『ぼやき』というより物欲じゃないか?

それを横で聞いていた竹丸はこう言っていた

竹丸「貧乏が憎い」

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